平成26年度スローガン『 〜想〜 Sympathize with feeling of everyone 』
私は三次の町が好きで、三次YEGが大好きです。16年前に三次に移り住み、友人知人が一人もいない中、縁がありYEGに入会せていただき、今日までの活動を通じて今では多くの友人・仲間を得ることが出来ました。多くの仲間に巡り会わせてもらえたYEGに貢献したいと考え、この度平成26年度三次YEG会長を仰せつかり、改めてその責任の重さを痛感すると共に三次YEGのために全力を傾注してまいりたいと存じます。
金融緩和、大型財政出動、成長戦略の3本の矢が放たれたことによる、アベノミクスの効果で、この1年間景況感や有効求人倍率等が改善し、明るい見通しとなりつつあるとの話も有りますが、中山間地域を取り巻く情勢は、依然厳しい状況にあります。
地域を愛し、支える青年経済人として地域社会を発展させるために活動して行きたいと考えこの言葉が思い浮かびました。 “想いなき行動に成功はない”と考え、スローガンを『想』に決めました。
『想』の中には会員それぞれの会社・事業所を守りたい想い、家族を大切にする想い、そして郷土・青年部を発展させたい想い、たくさんの想いをメンバー全員で共感し、すべてにおいて一つになれる青年部を目指します。
平成29年度には三次が中国ブロック大会の主管候補と決まっており、本年度には準備委員会の立ち上げ等進めて行き、同時に他団体青年部との交流を深め、地域の課題に一丸となって取り組んで行きたいと思っています。
今年度は大きな目標に向かうはじまりとして、一人一人が情熱を傾け、『想』を一つとし、共に成長のできる組織として、研鑽に努めて参りますので、諸先輩方をはじめ、関係各位、会員の皆様にこれまでと変わらぬお力添えを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
平成26年度三次商工会議所青年部 会長 中川 貴文