平成26年度スローガン『関わるすべての人の幸せを』
平成26年度のスローガンは、前年同様「関わるすべての人の幸せを」を掲げ、青年部会の活動を通して、企業経営について見つめ直していくような活動をしていきます。
今年度は、消費税の増税に伴う経営環境の変化が多少なりともあると思いますが、この変化は一過性の物で、消費者の心理の見直しや、理解を深めていく事で、大きなチャンスに繋がるものと考えられます。もちろん業種によりその対応は様々あると思いますが、「物を作り、考え、技術とノウハウや商品を提供する」には戦略や考え方にコツが必要です。売ることを一番に考えたり、儲けだけを重視したり、効率のみを考えてはダメ。消費者は何を求めているのかを考え、その立場に立ち、我々売り手側が勉強し、理解し、社員全員の気持ちを一つにまとめ進めていかなければ良い経営、関わる人の幸せには近づいて行く事が出来ません。
当青年部会の会員を一人でも多く増やし、一丸となり一つずつ結果を出し進んでいく事で、我々中小・小規模事業者が繁栄・発展し、地域活力の前進に繋げ、三原市の将来を明るいものにしていかなくてはならないと思います。
皆で少しずつでも良い経営を目ざし、学び、運営し、運動し、楽しい活動の中に「関わるすべての人の幸せを」を追い求め続けて行きます。
平成26年度三原商工会議所青年部会 会長 林 大作