三原YEG 会長挨拶

「大企業のように豊富な人材や資金を望むことができない私たち地元企業は、お互いに協力しあって、時代を先取りした経営手法を学び、実践し、その結果を持ち寄り、そしてお互いの知恵を活用しなければ時代に取り残されていくことは必定です。
三原市全体の活性化につなげてゆくためには、私たち商工業者が、他を当てにするのではなく、自らが、そしてそれぞれの企業が積極的に活性化していくことが今まで以上に求められています。」

設立趣意書より

チャーターメンバーの熱い志がこの設立趣旨書にかかれてあります。
私たちは、設立10周年を経て、次の新たな10年に向かって歩み出しました。
メンバーも変わり、事業内容も変わり、少しずつ成長を遂げてきましたが、10年間という時間のなかで変わらないのはこの設立趣意書です。
未曾有の国家的危機において、私たちが日々おこなっている青年部会の活動も困難になってくるかもしれませんが、これから先、この設立趣意書を心のよりどころとし、ぶれることなく、次の10年後を見据えた確かな一歩を踏み出していきたいと思います。
私たちの組織には10年間脈々と受け継がれてきた委員会があります。
本年度も委員会の充実をはかり多くのメンバーに参加していただき、その中でお互いに学びあい、切磋琢磨しながら、各会員のスキルアップにつなげていきたいと思います。

三原商工会議所青年部 会長 小松 洋文

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