HIROSHIMA Generations, – 共に、創めよう。
Kenji Doi
広島県商⼯会議所⻘年部連合会(以下県連という)は、今年度で26年目を迎え、広島県内9単会・会員数が800名を超え、県連出向者100名に迫る組織となりました。
四半世紀に渡って交流と連携を深めることができたのも、諸先輩方をはじめ、会員の皆様、関係各所の皆様方のご尽力並びにご支援の賜物であり、心より御礼申し上げます。
歴代の県連会⻑スローガンには共通する言葉があります。「共に」です。この言葉は広島県の商⼯会議所⻘年部の交流と提携、発展を決意する言葉であり、YEGの連帯の証ではないでしょうか。だからこそ、四半世紀にも渡ってこの言葉が継がれています。
そして令和9年度に予定されている、広島県連が主管連合会として開催される日本商⼯会議所⻘年部全国⼤会広島⼤会(仮称)、その興奮さめやらぬ翌年令和10年度に予定されている、広島県連が副主幹となる、日本商⼯会議所⻘年部中国ブロック⼤会福⼭⼤会(仮称)、この2年連続2⼤会を実現するには「共に」の想いが必要不可欠です。
新事業が必ずしも天才的なひらめきによって産み出されるとは限りません。広島県の歴史、県連の歴史、各単会の歴史、各メンバーの経営者としての人生にそれは隠れているのではないでしょうか。
共に想い、共に行動し、共に対話することによって初めて種は芽吹くはずです。
昨今これまでにはないスピードで進化を遂げる生成AI(Generative Artificial Intelligence)にも、我々YEGの総意と⼯夫、勇気と情熱が必要であり、それがしい文化の創造の芽となるはずです。
Young Entrepreneurs Generations
2⼤会を創造する世代
2⼤会を実現する世代
2⼤会を体験する世代
2⼤会を知らない世代
これらの世代に共通するのは「広島の未来」です。
共に創めよう。
令和6年度 広島県商⼯会議所⻘年部連合会 会⻑ 土井 健嗣